AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

8月7日

白い詰め物

虫歯を削った後の詰め物の種類には、金属とセラミック、そしてコンポジットレジンという材料があります。

このコンポジットレジン、普通は保険の範囲のものが主流で、小さい虫歯や前歯の虫歯などで使われています。

が、今は、レジンの材質が進歩して非常に優れているため、(機能的にも審美的にも)今までの保険のでは“とりあえず白いよね”って感じだったのが、とてもキレイに仕上げることができるようになりました。詰めた跡も分からず、色調も細かく選べて透明感が出るんです。何種類かを重ねるレイヤードテクニックで直すとまるで「歯」の完成です。

型取りしてセラミックにするほどではないけれど、保険のレジンでは審美的にも強度的にもちょっと不足かな、という症例、前歯の詰め物がすでに変色したり、境目が目立つ症例、などに非常に適しています。

 

例えば、もし自分の歯が虫歯になった時、小さいものならコレで直しちゃいますね。歯をできるだけ削らずに、でもすごくきれいに直したい場合にぴったりです。

歯科の材料はまさに日進月歩でどんどん改良され、より機能的に審美的に良いものが出てきています。接着技術も進み今までよりもっと歯にとっていい方法で治療ができるようになっています。

先日、これら最新の接着技術とコンポジットレジン修復のセミナーにも行ってきましたが、とてもためになりました。

歯科大学で研究して下さっている先生方に本当に感謝です。たくさんの材料を比べてもっとも良かったのはコレ、とか言ってくださるんですから。そこまで実際に使い比べることができない臨床家には非常にありがたいです(笑)おかげでいい技術や治療法が臨床で役立てられるのですから!!

優れた材料を使いなして、より患者様にご満足いただけるような治療を提供していけるよう、日々研鑽!とあらためて思った今日この頃です。

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