AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

2月4日

歯周病とアンチエイジング

歯のことに関して、「抗酸化」に引き続き、ブログにしては硬いテーマですみません(苦笑)

歯周病はあまり自覚症状のないお口の病気です。初期の場合はほとんど気が付きませんし、歯ぐきからの出血程度だとそうそう危機感ってないと思うんです。
でも、自分では気が付かないうちに歯周病は進んでいたりするのです。なぜなら歯周病は
生活習慣病であり、体の健康度合いやホルモンバランスによっても左右される病気だからです。前回のブログでお話したように、活性酸素、フリーラジカルが原因で起こる病気でもあります。
たばこやお酒の飲みすぎ、偏った食事や栄養不足、ストレス...歯周病の原因はブラッシング不足だけではないのです。(もちろんブラッシングやクリーニングができてないのは言うまでもありません!)また、噛みあわせや歯ぎしり、食いしばりなどの影響もあり、原因はかなり複雑です。ただ、どうあれ歯周病は治さないといけない病気なので、お口と体の両面からのケアで対処していくことが大切です。

歯周病は歯を支えている骨が溶ける病気なんです。進行すると歯がグラグラして噛めなくなっちゃいます。ひどくなると、痛いし、膿むし、腫れるし、本当に辛いです。かなり不快で不健康です。また、歯周病菌は血流を介して全身をめぐります。気管支に入れば肺炎、毛細血管に入り込み血管に張り付くことで動脈硬化を助長したり、と全身の健康を害します。
これはアンチエイジングを考えるうえで絶対避けなければならない病気なのです。

もっとシンプルに考えると、お口のアンチエイジングって、一番は『食事が美味しく食べれること』なんですよね。これができなくなるのは本当に悲しいし、幸せとは言えません。歯周病のない健康な歯ぐきならいつまでも美味しくご飯が食べられます。野菜だってお肉だってなんでも好きなものを食べられる。これってとってもアンチエイジングなことだと思いませんか?

歯周病は歯科的なケアと体の内側からのフォローアップ、そして食事や生活習慣の見直し
でかならず改善しますし、予防できます。
歯周病にならないこと、治すこと。お口のアンチエイジングの第一歩です。

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