AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

9月7日

お子様の歯のために

久しぶりのブログ更新です。気がついたらもう9月に! 年末も近いですね(笑)

今回は、大切な子供の歯をどうやって健康に保つかについてです。

 

当院にいらっしゃるお母様方も、絶対虫歯にさせたくない!と、お子様の歯の健康にとても意識が高いです。

お子様の歯のことで質問されることが多い内容を、この場をお借りしてお話しますね。

 

お子様の歯を虫歯にさせないようにするには、毎日の丁寧かつ完璧なブラッシング&よくすすぐこと、そして大事なのは「甘いもの」の摂取を極力控えることでしょう。

子供だけでなく大人にとってもアンチエイジング視点から言えば「甘いもの、砂糖」は必要ないですから極力控えることが大事です。

虫歯のリスクが高くなるばかりでなく、唾液の質を含め口腔環境の悪化、身体の糖化など、正直まったくいいことないので、なるべく控えるに越した事はありません。

ただね、現実的にまったく摂らないっていうのも難しいですよね。甘いものを全然好きじゃないお子さんならすっごくラッキー☆でも、半数以上はアイスクリームやデザートが好きだったりするでしょう?知ってしまったら最後ですもんね(笑)全く食べさせないのもかわいそうですしね。

ですからせめて、週末のお出かけや、お友達同士遊ぶ時、パーティやお誕生日など、外出時やイベント時のスペシャルなものとして「甘いもの」があるといいのではないかなと思います。たとえば、家に甘いお菓子は買わないとか、買うなら代用甘味料を使ったものにするとか。

ストイックにやるなら、「ノンシュガー」「砂糖不使用」にこだわりまくる!!(笑)そして間食はしない、または時間を決める事→だらだら食べるのは一番まずいです。太る原因にもなります。 でしょうか^^

 

あと、飲み物も同じで、こちらもできるだけお茶やお水などノンシュガーのもので。ジュースが毎日の習慣になると虫歯になります。気をつけてくださいね〜。

 

大人と同じものを食べるようになったら(奥歯が生えてきたら)食後の歯磨きをしてあげてください。前歯だけのうちはガーゼで拭いたり、または歯磨きに慣れるために持ち手がリング状になっていて、危なくない歯ブラシがあるので、それをくわえてみるのも良いと思います。

そして、3才過ぎたら、4才を迎えるあたりでは、本気を出して奥歯の間にフロスをかけてあげて間の汚れを落としてください。もちろん毎日やれれば完璧!無理なら1日おきにでも。それと、眠くなると嫌になってしまうので早めのタイミングでやってしまいましょう。

歯磨き粉の使用は、どちらでもOK。つけないでもよいです。歯をきちんと磨いてプラークを落とすことが大事なので。着色が気になる場合は使ってみてください。そして、仕上げ磨きは、小学校低学年くらいまでは親がやってあげるとより安心です。高学年になってもチェックだけはしてあげてください。

ちなみに、「虫歯は黒い」とは限りません。白っぽくザラザラしているのも「虫歯」の初期であることが多いです。→もともとエナメル質形成不全の場合もあるので要診断ですが。

あと、上から見たときに歯と歯の間がグレーや茶色っぽく透けて見えていないかどうか。これは家のライトでは分かりにくいですので、歯科医院で定期的に診てもらうのがよいです。あれ?あやしいかも、と思ったら病院に行ってくださいね^^

 

あとフッ素塗布に関して、やるかやらないかで言えばそれはもちろんやった方がgoodです。ただ、医院で行う場合、完全に唾液を排除しながらフッ素塗布、30分程度じっとしていられて、なおかつその後1時間は飲食禁止くらいで徹底してやらないといけないので、ある程度分別のつく年齢になってからじゃないと難しいです。

もちろん、小さいうちから慣れてくれて行えるようであればぜひやって下さい^^

出来ない場合が多い、年齢の小さいうちは、家でフッ素ジェル(フッ素濃度が高いやつがあります)を毎日歯磨き後に塗りこんであげたほうが効果的ですよ。 色々工夫がありますから、これが絶対正しいという訳ではないですが、個人的にはそう思っています☆

 

いや、さらにもっと歯と健康のために何かできないのか?!という方には「Biogaia」がおすすめです。バクテリアセラピーと言いまして、スウエーデンの大学で研究開発された、口内菌質を改善するプログラムです。特殊な乳酸菌のタブレットなんですが、お子様用にはイチゴ味の「チャイルドヘルス」があります^^  口の中だけでなくもちろん腸にも良いので、アトピーや胃腸障害の出やすいお子様にもよいですよ。美味しいのでこれならお子様でもOKかな?!あとは、虫歯予防のキャンディもあります♡  ご興味ある方は調べてみてください。

 

歯並びに関しては、まず4才あたりで一度医院でチェックしてもらい、将来的に矯正の可能性がある場合は経過を見ながら6才7才の就学時あたりで再度チェックしてもらってください。

家では指しゃぶりや、口をぽかんと開けていないかなど、歯並びを悪くするような癖がないか、あれば直すようにしてください。

歯科では、6、7才で歯並び、顎の発育、永久歯がどうなっているかなどをレントゲンも撮りつつ検査し、必要があれば時期を見て小児矯正のスタートです。歯並びについては、早期診断、治療が重要ですので、一見問題なさそうでもプロに見てもらったほうがベターです。

 

ちょっと長くなりましたが、基本的な部分のお話をさせて頂きました。

とはいえ、現実的に毎日完璧に歯磨きすることはとっても大変!とくに小さいうちは身体も口も動いてじっとしてないので、本当に磨きづらいですよね。機嫌もありますしね。子供が眠ってしまい歯磨きのタイミングを逃してしまうこともあるでしょう。ちゃんと磨けているかしら?と少々不安になるのではないでしょうか?

 

だから、せめて甘い物や間食、おかしは控えることが結局はいいのかなと思いますよ。外出時だけにして家には買って帰らない、置かないとか。(笑)そしたらママも自然と食べなくなるから美容と健康上も良いのでは(^^)

そして歯磨きは出来るタイミングにしっかり見て、やってあげてくださいね。

 

子供のきれいで健康な歯を見るのは親だって嬉しいに決まってます。

“虫歯にしたくない!”その一心で行うブラッシングは、将来きっとよい結果に導いてくれます。とても大変ですけどくじけずに頑張ってください☆

 

それでももし、虫歯になったら。。。すぐに歯医者に行きましょう!

TOP