AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

4月8日

虫歯治療はお早めに

虫歯って、初期の段階で痛みや違和感などの症状がかならず出るって思っていませんか?

痛くないから大丈夫。これはキケンな勘違いなんですよ。

先日、友達が子供とダンナさんとで久しぶりに検診に来た時のこと。ダンナさんの歯の検診は実に5年ぶり!その間、どの歯医者にも行ってないっす、とのことで^^:  担当医の私としては、「虫歯できてないといいな」と思いながらくまなく歯をチェック!!

 

残念ながら、多数の虫歯を発見。とくに歯と歯の間や銀歯との境目から確実に進行中の虫歯がありました。もちろん、「また通ってね^^頑張ろうね~」というわけで治療は開始されました。

 

人によっては、けっこう進行した虫歯でも全然痛みの出ないケースもあり、神経のある歯でも気がつかないことも多いのです。ちなみに歯の歯の間から内部に進行した虫歯は、上から見る分には穴が開いていないため、自分では発見できません。でも意外と大きく、神経に近いところまで進んでいることが!!

14年ほど歯医者をやっていますが、無症状の虫歯が神経まで届いていて、神経をとらなければいけなくなるケースは本当に多いんです。とくに上の奥歯は、髄角といって、神経の入り口になる部分がとても高い位置にあり、間から内部に広がっている虫歯の場合には、削るとほぼ神経ギリギリになることも。    今は、昔に比べると優秀な薬やレーザーの使用で、いい状態で神経が残せるようになりましたが、それでもギリギリで残せる場合は非常にラッキー!しかし、そうでない場合も多いんです。

 

ですから、自覚症状がなくても検診には行ってください!たとえ、以前に治した歯でも詰め物で覆われていない部分や、歯肉との境目からすすんでいることもあるのです。

ちなみに、神経がない歯も虫歯になります。症状は出ることが少ないので自分ではまったく分からないですが、根のほうにまですすんでしまうスピードは神経のある歯よりも早いです。ですから、これは歯科医院でレントゲンと視診でじっくり検診してもらうのが一番です。

 

早めに気づけば、削る量も少なくてすみますし、当然歯へのダメージも減らせます。最悪の「抜歯」も防ぐことができます。通院だって少なくていいですしね!

早めに対処する、予防することはアンチエイジングの基本ですよ☆

 

将来、自分が高齢になったとき、健康な歯が残っていることがどれほどQOL~生活の質~の向上と維持に重要な条件か!   「食べること」って直接生命の維持に関わることだし、しかもご飯を美味しく食べられるということが、気持ちも明るく元気にさせてくれるのです。「美味しくご飯が食べられる」って当たり前のようでいて、とても幸せなことなんですよ。

 

早めに治療をして、虫歯ゼロ!  あとはメンテナンスでゆとりの生活を♪

歯を大事にしましょーね。

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