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AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

9月30日

曲がって見える前歯、長さの違う前歯を直すには?

歯並びのお悩みで、ガタガタや出っ歯、すきっ歯の次に多いのが

前歯の長さが違う

歯が曲がっている(曲がって見える)

歯の真ん中が顔と合っていない

です。

前歯の長さが違っていたり、形にゆがみがあると、お顔も曲がって見えることがあります。自分の笑顔に違和感を感じたら、歯が原因かもしれません。

実際には、歯1本1本が曲がっているのか、歯列全体が左右どちらかにずれてしまっているのか?または、歯の元々のかたちの問題なのか、何が原因しているのかによっても直し方が変わってきます。

もともと、左右の奥歯どちらかが1本足りないなどの非対称なケースの場合は歯の真ん中と顔の真ん中を合わせるのが難しいこともありますが、そうでない場合は、矯正治療や審美治療で直せることが多いです。今回はその代表的なケース3タイプのお悩みについて、ご説明していきますね。

前歯の長さが違う

これは、八重歯の方にも多いお悩みですが、歯肉の高さが違っていたり中央の前歯2本の長さが不揃い、などのことです。歯の長さや歯肉の高さを揃えるには上下的な動きを得意とするワイヤー矯正が適しています。マウスピース矯正で行う場合は、上下の歯にゴムをかけたり時間をかけて行えば可能ですが、ワイヤーほどの効果が出にくいです。部分的な矯正で長さを直したいなら、短期的なワイヤー矯正の方が向いています。

審美治療で、“見た目上の”前歯の長さを揃える治療では、セラミッククラウン法が適しています。歯肉形成術を行い、仮歯で歯の形を整えてからセラミッククラウンを入れます。歯肉をカットし、その位置で安定させるためには同じセラミック治療でも、ラミネートベニアよりクラウンの方がBetterです。

歯が引っ込んでいるのと歯肉の高さを揃えたいというご希望でワイヤー部分矯正を行いました。かなり高さが違うので、可能な限り移動できる範囲で動かしました。
最終的な状態です。すでに短い方の歯は先端が削れてしまっていたので、保険対応のレジンで長さを足しました。さらに審美的にする場合は自費のレジンを使うか、ラミネートベニアなどのセラミック治療を行います。
こちらは、前歯2本がクラウン(差し歯)なのですが、歯肉の高さが合っていなく歯の長さが違って見えています。長さを揃えたいこと、歯肉の境目も黒っぽいのも気になるとのことでセラミッククラウンのやりかえをしたケースです。
歯肉形成術を行い、歯肉の高さを極力合わせました。大掛かりな外科処置をしない範囲での歯肉カットですのでリスクもほぼありません。

歯が曲がっている(曲がって見える)

こちらは、歯並びの問題であることが多いので、ほとんどの場合は矯正治療で直せますが、元々の歯の形が原因で曲がって見えることもあり、この場合は矯正後に審美治療も行って改善しています。曲がっている歯を直すには、ワイヤー矯正でもマウスピース矯正でも適応します。あまりに歯そのものの歪みが大きい場合はワイヤー矯正だけで行うか、始めにワイヤーである程度歪みを改善してからマウスピース矯正で最終的な段階まで調整するなど、コンビネーション矯正を行っています。矯正治療で歯並びが整ったにも関わらずまだ曲がって見える、といった場合は歯のかたちを調整することで一気に悩みが解決することもあります。

前歯が斜めになっているのを直したいとのことで、前歯のみの部分矯正治療を行いました。このような場合には、ワイヤーが早いです。1本1本の歯の歪みはワイヤーを装着することで自然と治ってきます。目立ってもいいから短期間で直したい!という方ならワイヤーの部分矯正がおすすめです。
ワイヤーをつけてから4.5ヶ月ほどでこれくらいまで直ってきます。でも、だからと言ってすぐにワイヤーは外しません。歯は元通りになろうとする力が強いので、並んできてもしばらくはワイヤーの種類を変えるなどして調整や固定をする意味でワイヤーを装着しています。その後、マウスピースの装置を使って最終調整に入ります。そして仕上がりにご納得頂けたら終了です^^
矯正治療もほぼ終了という時に、前歯の曲がって見える感じがどうしても気になる!ということで、元々歯ぎしりで削れてしまった先端部分にレジンを足して修正をしました。
八の字に見えていた歯が真っ直ぐになって、これで歯並びは完璧^^
スマイルもとても綺麗になりました。

最終的に綺麗な口元に仕上げるには、前歯が、笑った時にスマイルラインに沿ったカーブになっているか、顔に対して上の前歯の位置がずれたり曲がって見えていないか、がとても重要なポイントです。当院では、可能な限り、この重要ポイントをクリアできるよう努めています。

歯の真ん中が顔と合っていない

こちらも多いお悩みの一つですが、主に上の歯の正中が顔に対して左右のどちらかにずれていることが原因です。歯列全体のズレであることも多く、その場合は前歯のみの部分的な矯正では直すことができません。当院だとマウスピース矯正のインビザラインで奥歯も含めた全体矯正で直しています。

初診時、歯の真ん中が顔に対して大きくずれています。歯自体も曲がっているのですが、歯列全体が左側にずれているため、奥歯の噛み合わせも含めてインビザラインでの全体矯正を行うことになりました。歯は左右とも欠損がないのが救いです。
まだ治療中ですが、1回目の治療計画の2/3が経過したあたり。スタートから1年2ヶ月ほどです。だいぶ真っ直ぐにはなってきましたが、まだ左側にずれているので2回目の追加治療で可能な限り顔の真ん中に正中が来るように調整していきます。

前歯のお悩みは一人一人違うので、その方のご希望に合った最適な方法を矯正歯科、審美歯科の両方の視点からご提案させていただき、満足度の高い治療を心がけております。

気になることがあれば、矯正相談、審美相談にぜひお越しください。

初回相談料は無料です。お気軽にどうぞ。

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