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【前歯部分矯正】

一本だけ引っ込んでる歯並びを治したい!矯正の値段や期間を紹介

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歯が一本だけ引っ込んでる原因

スペースの不足:成長に伴い顎のサイズが十分でなかったり、他の歯が大きすぎることでスペースが足らず、前歯がうまく並ばない場合。

乳歯の抜け方:乳歯が早期に抜けたり遅れて抜けたりすることで永久歯が正しい位置に萌出しないことがあります。

噛み合わせの問題:上下の歯の噛み合わせが悪いと、歯列に影響を与えて一本の歯が引っ込むことがあります。

習慣的な行動:舌の癖や指しゃぶり、口呼吸などが原因で歯並びが悪くなることも考えられます。

歯が一本だけ引っ込んでる場合の治療方法

部分矯正

1本が引っ込んでいる以外に、特に他に問題がなければ、部分矯正が可能であり、治療期間が短くコストも抑えられるメリットがあります。

部分矯正は、全体の歯並びが比較的良好で、一部の歯だけが目立って乱れている状況に適しています。

特に1本だけ引っ込んでいる前歯の状態を改善する目的によく用いられます。

この方法は、通常、前歯から小臼歯(前歯の隣の歯)にかけての8本から10本の歯を対象に行われますが、その際の重要なポイントをいくつかご紹介します。

部分矯正のポイント

スペースの作成:部分矯正では、対象となる歯を適切に動かすために、歯と歯の間にわずかなスペースを作る必要があります。

これは、一般的に0.2mmから0.5mm程度の量を削ることによって実現されます。

このプロセスは、”インタープロキシマルリダクション”(IPR)と呼ばれ、矯正を行う上で十分なスペースを確保することが目的です。

健康な歯への影響:部分矯正では、健康な歯に影響を与えない範囲で削ることが大切です。

矯正治療は、歯並びを改善することによって長期的な口腔内の健康を向上させるものであり、治療過程で健康な歯を損なうことがないよう、慎重な判断が求められます。

適応性:部分矯正は、引っ込んでいる歯の状態や、全体的な口腔内の健康状態によって、適用できるかどうかが決まります。

深刻な咬合問題がある場合や、スペースが十分に作れない状況では、部分矯正が不適切、またはできない場合があります。

部分矯正は、比較的短期間で歯並びの問題を解決できる可能性があるため、多くの方に選ばれています。

しかし、治療にあたっては、十分な診断と計画が重要です。

引っ込んでいる前歯が気になる方は、まずは歯科医師に相談して、ご自身に適した矯正治療法について話し合ってみると良いでしょう。

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ワイヤー矯正

​​歯1本1本の表面にブラケットという装置を接着し、ブラケットにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正法です。

ワイヤー矯正の装置は固定式で患者様が自身で外すことが出来ません。

表側装置

従来のワイヤー矯正では銀色のワイヤーとブラケットを使用するため、装置が目立ってしまうことが難点でしたが、現在は白いプラスチックやセラミックのブラケットが主流になっています。

歯の色調に同化した装置を使用することで目立たない状態で矯正治療が行えます。

1本だけ引っ込んだ歯を部分矯正で行う場合、ワイヤー矯正はとても適していると言えます。

治療期間目安 6ヶ月〜1年
治療費用 22万〜44万(税込)

裏側装置

歯の裏側にブラケットとワイヤーを装着します。

表側からはほぼ見えません。

歯磨きが少し難しくなるのと、舌の動きが制限されるため慣れるまでの間は発音しにくくなる音があるのがデメリットです。​​

治療期間目安 8ヶ月〜1年4ヶ月
治療費用 44万(税込)

部分矯正.全体矯正

マウスピース矯正


マウスピース矯正は、透明なマウスピースを用いて歯を徐々に動かしていく矯正治療法です。

この方法は見た目にも目立ちにくく、取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際に邪魔になりません。

当院のマウスピース矯正は、インビザラインを主体に行っています。

インビザラインは部分的な矯正から奥歯の噛み合わせを含めた全体矯正も行える機能に優れたマウスピース矯正だからです。

・当院のマウスピース矯正の流れ

1.初診・カウンセリング
歯科医とのカウンセリングを通じて、患者さんの状態や矯正治療に対する希望を確認します。

2.診断と治療計画の立案
口腔内の状況を3Dスキャナーで詳細に分析し、個々の患者に合った治療計画を立てます。

3.マウスピースの作成と装着
治療計画に基づいて、患者専用のマウスピースが作成されます。

患者様ごとのマウスピース交換スケジュールに従って、複数のマウスピースをご自身で交換しながら歯を動かしていきます。

4.定期的なフォローアップ
矯正治療中は約2ヶ月に1回来院して頂き、治療の進行状況をチェックし、必要に応じてマウスピースを交換します。

5.治療の完了とアフターケア
矯正治療計画の最終ステージに達し、追加治療を行う必要がなければマウスピース矯正治療は完了です。

その後の歯並びの維持のために、リテーナーの装着を行い、その後は保定期間に入ります。

注意点
マウスピースは1日に約20時間以上装着することが推奨されます。

装着時間が短いと、治療の効果が出ないことがあります。

定期的なフォローアップを欠かさず行うことが重要です。

また、治療の進捗に合わせたマウスピースの交換が必要です。

マウスピース矯正は目立たず、日常生活における制約が少ないため、多くの患者さんから選ばれています。

当院では、前歯が1本だけ引っ込んでいる場合の矯正にも多く用いています。

治療期間目安 7ヶ月〜2年
治療費用 インビザライン385000円〜990000円(税込)

セラミック矯正


セラミック矯正は、1本だけ引っ込んでいる歯の状態によって、必要な歯のみを改善することができるので1本だけ引っ込んだ歯で悩む場合は有効な治療方法の1つになります。

また、治療期間も他の矯正方法に比べて短くなり、矯正装置の違和感がないのもセラミック矯正の特徴です。

引っ込んでいる歯が比較的正面から見える範囲であれば、前に出て見えるようにセラミックのシェルを貼り付けるラミネートベニア法で治すことも可能です。

しかし、正面から見て、1本だけ引っ込んでいる歯の1/3~1/2以上が見えない、隣の歯で隠れてしまっている場合は、その1本だけではなく隣の歯を削ってセラミッククラウンやセラミックブリッジでないと治療が難しいです。

ほぼ見えない場合にセラミック矯正で直そうとすると、歯の神経を取ったり、歯を抜かないといけないことが多いため、歯の健康を考えると、引っ込んだ状態によってはセラミック矯正は適切とは言えません。

当院で行っているセラミック矯正では、削る量の少ない、またはほぼ削らないラミネートベニアと歯を削って形を整えることを優先に行うセラミッククラウン法で対応が可能です。

いずれにしても健康な歯を削らなければならないことがデメリットとなります。

治療期間目安 約1ヶ月〜2ヶ月
治療費用 121000円(税込)
〜処置の必要部位、本数により異なります。

一本だけ引っ込んでる歯の症例

症例1表側ワイヤー部分矯正

1本だけ引っ込んでいる前歯を部分的に治したいとのことで、表側のワイヤー矯正で行いました。

矯正前は、正面からはほぼ歯が見えていなく、矯正装置さえつかない状態です。

この場合は、歯と歯の間をわずかに削りながら、すき間を広げるためのコイルを入れて装置がつけられる状態にします。

歯につけるブラケット装置が付けられるくらいまで広がれば、あとはワイヤーの力で歯が前に出てきます。

治療期間 9ヶ月
治療費用 330000円(税込)
来院時調整料金は別途5500円

症例2

マウスピース矯正(インビザライン)

前歯の1本が引っ込んでいるだけでなく、他の歯や、奥歯の歯並び、噛み合わせにも問題があったため、インビザラインマウスピース矯正で全体的な矯正を行いました。

歯並びが綺麗になっただけでなく、奥歯の歯ぎしりも改善しました。

治療期間 1年3ヶ月
治療費用 951000円(税込)
(調整料金等全てを含みます。保定装置は別途料金です)

症例3

セラミック矯正

前歯のガタガタと、とくに上の1本が引っ込んでいるのが気になるというお悩みでした。

このような症例は、ワイヤーやインビザラインでの矯正治療が最適ですが、矯正装置をつけずに最短で治したい、前歯の歯並びと色や形も同時に改善したいというご希望を優先し、セラミッククラウンで治療を行いました。

1本引っ込んだ歯は、抜歯をして前歯全体の幅やバランスをクラウンで整えています。

歯を削ることがデメリットですが歯の色や形も含めて同時に改善したい方に向いている方法です。

治療期間 2ヶ月
治療費用 896500円(税込)

一本だけ引っ込んでる歯を自力で治すリスク

歯並びが悪化するリスクがある

歯を無理に押して歯並びを直そうとしても、歯が並ぶスペースがなければ歯は歯列に収まって綺麗に並ぶことはなく、ほかの歯が押し出されてしまうことになります。

そうなると1本引っ込んでいただけだった歯以外も歯列から押し出されてしまうことになり、歯並びが悪化してしまう原因にもなるのです。

歯茎に負荷がかかる

無理やり歯並びを治そうとすると、歯と歯茎にとって大きなダメージがかかります。

歯科医院で行う矯正は時間をかけて歯列を正しい位置に動かすように慎重に治療をします。

歯科医院では、は歯や歯茎にできるだけ侵襲がないように治療をしていくのですが、これを素人判断で行って強く力をかけてしまうと、歯を傷めてしまう可能性が高くなります。

場合によっては歯の神経に刺激が加わり歯の神経が死んでしまうことも起こりかねません。

歯が抜けるリスクがある

歯並びを自分で治そうと無理に歯を動かして歯や歯茎にダメージを与え続けると、歯の根っこが短くなることがあります。

歯は、持続的に力がかかり続けると「歯根吸収」という現象が起こるためです。

歯の根っこが短くなると歯を支えている骨に植っている部分が短くなるのでグラグラしてきたり、最悪な場合は歯が抜け落ちてしまう危険もあります。

まとめ

歯並びの問題を放置すると様々な問題が起こる可能性があります。

見た目の問題だけではなく、歯垢の蓄積や歯石の形成、咀嚼機能の低下など健康面でのリスクも伴います。

もし気になる点がある場合は、早めに歯科医に相談しましょう。

もし自分で治そうとしたり、不適切な治療を受けるとより状況を悪化させる恐れがありますから、専門家のもとで適切な診断と治療を受けることが大切です。

・どういった方法があるのか知りたい
・後悔しないような矯正治療をしたい
・それぞれの治療法の中で、自分に合った方法が良い
・何軒か歯科医院に行ったが、本当にその方法で良いのか迷っている

などのお悩みで矯正治療を検討されている方も多くいらっしゃると思います。

当院の矯正相談では、1本だけ引っ込んだ歯の治療法についてより詳しい情報やご自身の状態に合った治療の選択肢をご提案しています。

患者様のご希望やライフスタイルを考慮し、矯正治療後も健康で綺麗な歯が保てるような治療計画の立案が可能です。

矯正相談は無料で行っております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
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