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【歯科】

海外へ行く前に注意したい「歯」のこと

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海外へ行くと決まったら、まずは歯のケア、治療すべきところはきちんと治す、途中の箇所は問題ないようにしておくなど、自分のお口の中を万全な状態にしておくと安心です。

おいしい食事を楽しむにもアクティブにお仕事したり遊んだりできるのも歯の健康あってこそ。海外で歯が取れたり痛くなったら大変!歯のトラブルだけは避けたいですよね。

皆さんおっしゃるのは、「言葉やコミュニケーションは問題なくても、歯の治療は日本でしたい。。」とのこと。理由としては1、費用が高い(保険がない)2、専門用語がわからない、うまく伝えられるか不安3、怖そう だそうです。ですよね。歯だけはどうにかトラブルなく万全な状態を維持したいものです。

当院では、海外へ長期で行かれる方、または一時帰国中の方、短期で頻繁に海外へ行かれる方など、海外でご活躍されている多忙な方々の治療も多く受けております。海外渡航の日程やスケジュールなどを教えていただければ万全な状態で海外へご出発できるよう治療計画を組んでおります。

とはいえ、治療途中で海外へ行く場合も多々あるかと思います。そこで治療途中で海外へ行く前に注意したい点としまして

☆飛行機に乗ると気圧の変動の影響で治療途中の部分や炎症のあるところに痛みが生じる場合があります。例えば副鼻腔炎などもそうですが、慢性炎症があると内圧が高まるために急性化し、症状が出ることがあるのです。とくに根の治療の場合にはその可能性がありますので、治療をスタートさせるタイミングをずらす(直前に始めない)、アグレッシブな治療は避ける、念のため抗生剤や鎮痛剤を貰っておくなど、をしてください

☆抜歯やインプラントなどの外科処置を行う場合は、最低でも出発の10日~2週間前にしておきましょう。

☆型取り後の仮詰めは取れやすいので粘着性の食べ物はとくに注意しましょう。治療中の歯の反対側で噛むよう意識を。ちなみに神経がある歯の虫歯の治療は、自発痛がなければ出発直前は控えた方が良いです。とにかく痛みが出ないように応急処置だけの方が良い場合も。

☆万が一仮歯が取れたら、まずははめておく、最悪の場合には仮歯の中に木工用ボンドをほんのちょっと、またはあればお米半粒くらいで軽く接着する(瞬間接着剤はNGです。)

☆止むを得ず仮歯で長期滞在になる場合、仮歯の接着剤を強めのものにしてもらうなどできるだけ取れない努力をしてもらいましょう。

☆かなり古く適合の悪い詰め物やレントゲン上で虫歯かもしれない怪しい部分は、今現在痛みがなくても治療を行っておいた方が無難です。

短期滞在なら以上のことに注意すればほぼ大丈夫ではないかと思いますが、長期で行かれる場合にはできるだけゆとりを持って治療が途中にならないようにしてください^^

そして一時帰国の際にはまずは検診を!何かあった場合でもどうにか対処が可能ですので。何でもなければlucky! ?クリーニングを行いメンテナンスをしっかりしておきましょうね。

 

 

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小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
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