AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

11月16日

二次虫歯って何??

検診でよく見つかる二次虫歯。聞いたことがありますか?

一度治療した歯が、また虫歯になってしまうことです。二次災害。。。みたいなイメージでしょうか?

残念ながら、一度直した歯は二度と虫歯にならない訳ではないのです。

その時に、ちゃんと虫歯を取り詰め物をしても、時間の経過と共に詰め物が経年劣化を起こし、歯との適合が合わなくなったり、噛み合わせの力による負担や磨き残し…など様々な理由で二次虫歯になってしまうことがあります。

お口の中は、日々の飲食や生活習慣、食べ物の嗜好の変化や唾液量や唾液の質の変化、歯ぎしりや食いしばりなどなど、様々な理由でとっても酷使されています。

ブラッシングが完璧にできていなく、磨きづらい部分にプラークが残ってしまうために再度虫歯になってしまった。。なんてことも大きな原因ですが、それにくわえて、昔入れた古〜い銀歯の下や、合わなくなっている被せ物の付け根(歯の根っこ)にも二時虫歯ができていることがあります。

特に古い銀歯や銀の被せ物では、金属疲労や金属の劣化、変形、酸化が起こることで、歯と金属の詰め物の間に微細な隙間ができてきたり、金属が歯から浮いてきたり、境目が欠けてしまったりと、歯との適合がぴったりじゃなくなってしまうことがあります。

そうすると、そのほんのわずかの隙間から水分、唾液が入ってしまうことで中の象牙質が菌に冒されてしまい、見えないところで虫歯になってしまいます。
それに、噛む力などで、金属と歯の境目で歯が欠けてしまっていたりすることもあり、そこから虫歯になることも。しかも初期のうちはほとんど自分では気がつきません。
 痛みが出ない限りなかなか症状に現れないので、たまたま検診に行ったら金属の下が虫歯になってた!なんていうこともよくあります。

ちなみに神経のない歯だって、虫歯になります。たとえば、歯肉との境目や歯と歯の間、詰め物の間が欠けていたりする場合。。。
しかも、神経のない歯はもろく弱いため、虫歯が進行したら歯が割れてしまったりするのです。

ですので、それを早く発見しないといけないのですね〜。検診がとっても大事というのは、この二時虫歯の早期発見にもなるからです。目に見える範囲では大丈夫そうでも、銀歯の下、差し歯の中がどうなっているのかはレントゲンを撮らない限り絶対わかりませんから。

年齢が上がるとともに、昔の治療箇所がある場合は二時虫歯のリスクが上がってきます。むしろ、まっさらの治療をしていない歯よりも虫歯になる可能性が高いと思います。とくに、古い銀歯がたくさん入っている人は要注意。
10年以上。。20年くらい前の治療があったら一度歯科医院で大丈夫かどうか診てもらった方がいいと思います。

もし、二時虫歯があっても早めに見つけられれば、再度治療をすることで歯は残せますし、以降ブラッシングやメンテナンスに気をつけて行くことで、二時虫歯にならないよう予防もできます。

自分で粉をつけることは、何しろブラッシングをすること、フロスや歯間ブラシを使うことで、異常が発見できることもあるので気をつけてみてくださいね^^

あとは定期的なクリーニング兼ねた検診も忘れずに!

自分のお口の中、時々チェックしてみてくださいね。

二時虫歯のリスクだけでなく銀歯の害って怖いのです。なので、当院ではメタルフリーをおすすめしています。

メタルフリープログラム

定期的なクリーニングで検診を。歯も健康に保てます。

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毎日のセルフケアは、正しい知識で行なうことがとても重要!

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