AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

6月8日

抗加齢医学会総会へ

先週末、6月2、3、4日は年に1回の抗加齢医学会総会がありました。
私は金曜、日曜と行ってきましたが、今年は有楽町の国際フォーラムだったので、近くて非常に助かりました!  何しろ、学会、診療、娘の誕生日に運動会(ってことはお弁当作り)とイベントが重なったので、移動だけでも楽なのはありがたかったです。とにかく終わってホッとしてます。

日曜は口腔から始まる恐ろしすぎる病気。。。というコワいタイトルの(笑)セッションを受講しました。
今までアンチエイジング歯科医学でも言われてきていることが実際に起こり得るのだという症例発表や臨床での話を聞くと改めて歯の健康が体に及ぼす影響の大きさを痛感します。とくに高齢者の(特に義歯の方の)咀嚼能率の低下によっておこる消化機能への弊害は大きな問題になっていることがわかりました。
ですから、今後ますます、歯と歯周組織、口腔全体の健康を保ち、自分の歯を失わず、失った場合にはすぐにリカバリーして機能を落とさないことが重要になってくるのではないかと思います。

また、こちらも最近大きく話題に上っているのが「睡眠時無呼吸症候群」 寝ている間に、呼吸がある一定時間止まってしまうものです。
こちらもただのいびき、、、じゃ済まないほど身体への弊害が多く、(血圧の上昇を引き起こしたり脳への酸素供不足など非常によくない影響が起こります)様々な取り組みがされています。臨床でもOA(Oral Appliance)と言われるスリープスプリント療法などで、いびきと睡眠時無呼吸症候群の改善を行っています。

ちなみに歯科医院のチェアでうっかり寝てしまったときにいびきをかいてしまう方は、睡眠時無呼吸症候群のリスクがとても高いのだそうです。
また、歯のない方やあごの筋力が落ちている高齢の方、下あごが小さい方や顎周りに脂肪が付いている方(二重顎)、もともと鼻や喉の気道が狭い方なども当てはまります。

もしかして?!と思う方は一度歯科医院で相談して見るのが良いと思います。思わぬ病気や不調の原因になることもあるので、可能性がある場合には早めの対処が有効です。

障害なく鼻呼吸できる良質な睡眠は、何よりも毎日の健康とアンチエイジングにとって必須条件ですからね。

今回の学会では、またアンチエイジング医学の知識と最新情報を学び得ることができ有意義な週末だったな〜と改めて思います。

次回の大きな学会は秋!10月に抗加齢歯科医学研究会のセミナーがあります。  そしてまた、光栄にも講演させて頂く機会に恵まれ、こちらも頑張らなくては。。。

7歳になった娘の誕生日プレゼントはキックボード。さっそく乗り回して楽しそうでした。

頑張りました、3段弁当。手作りってやっぱり美味しい