AA歯科恵比寿の院長Dr小川ブログ

2月10日

歯髄バンク  

乳歯や親知らずなどの永久歯から細胞を取り出して、将来の再生医療のために保存しておく「歯髄バンク」という取り組みがあります。

 

将来、病気やけがなどで自分の体の一部が傷ついたり失われたりした場合に、自らの歯髄細胞(幹細胞)を使ってその人に必要な細胞を作り出すことができるんです。

この幹細胞は、歯という硬い組織に保護されているので紫外線やや放射線を通さず遺伝子も傷つきにくいとされていて、修復再生能力が高いのが特徴です。

自分の細胞だったら、拒絶反応の心配も減るしなんだか安心ですよね。

 

お子さんが乳歯を抜いたとき、またはご自身や家族がやむをえず親知らず、その他の永久歯を抜くことになったとき、この歯髄バンクのことを思い出して検討してみてください^^

もしかしたら、将来、自分の体を助けてくれることになるかもしれません。

 

一昨年からは、難病のこどもの歯髄細胞を預かり、難病解明に役立てようという取り組みもスタートしたそうです。自分のためだけでなく、自分の歯が、形を変えて誰かの役に立っていたら嬉しいですよね。

 

アンチエイジング医療、日進月歩で進化しています。すごいですね〜。

再生医療の認知が高まることを願っています☆